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失敗したくない!!リフォーム会社を選ぶときのポイントを知りたい!!!

リフォーム会社の選び方【基本の6ポイント】

1. 希望のリフォームと同様の工事の実績があるか
2. 要望に合わせた提案をしてくれるか
3. 質問に対する回答が的確か
4. 近くのリフォーム会社だと安心
5.保証・アフターサービスの内容も確認を
6.価格の透明性

リフォームには大金がかかるため、
「だまされたくない」
「納得したい」という方が多いようです。

内容の妥当性や説明のわかりやすさに、
より重きが置かれています。

はじめから1社に絞らず、
複数の候補を挙げ、
比較検討をしてから
選ぶのが一般的です。

1. 希望のリフォームと同様の工事の実績があるか

これまでどの程度の実績がある会社か、
その会社の得意分野や特徴が、
希望するリフォームのイメージと合いそうか、
住居の状況に応じた適切なプランを出してくれるか、
追加工事が発生する可能性がある場合、説明してくれるか、
どんなに丁寧に接客してくれる業者であっても、
必ずしも実力が伴うというわけではありません。

小規模な補修ばかりを行ってきたスペシャリスト、
大規模な全面リフォームを専業としてきたプロ、
外壁や屋根の専門家など、
会社によって対応できる内容は違います。

工事を開始してから、
壁の内側や下地の劣化を発見し、
別途補修が必要になることも度々あります。

もしも経験のある業者なら、
このような追加工事が発生する可能性・費用についても
事前に説明してくれるでしょう。

バリアフリーリフォームを行う際には、
実績がある業者であれば、
ご家族に合ったプランニングや介護保険についても
柔軟に対応してくれます。

なおマンションのリフォームの場合は、
集合住宅の施工経験がある会社に依頼しましょう。
万一、知識がない業者に任せてしまうと、
管理規約に違反してしまう危険性があります。

2. 要望に合わせた提案をしてくれるか

トイレ一つをリフォームする場合でも、
機能性を重視したいか、
見栄えにこだわりたいか、
予算が一番大事か、
ご家庭によって軸にしたいことは違います。

こちらの要望をきちんと聞き入れてくれているか、
会社側の意見を押しつけてきていないか、
メリットだけではなくデメリットもしっかりと説明してくれるか、
見積書の項目にある資材について、
カタログやサンプルを提示して説明してくれるか、
ローコストの提案などもしてくれるか、

具体的にどのようなリフォームをしたいのかヒアリングした上で、
必要に応じてわかりやすいサンプルも提示してくれる会社だと安心です。

また「費用を安く抑えるなら、このようなプランにもできます」など
予算に合わせて提案をしてくれる業者なら、
利益だけではなく依頼者の方の意見も尊重していると判断できます。

3. 質問に対する回答が的確か

質問をした時に、正しく答えてくれるかどうかも大切です。

例えば、見積書のわからない点について
詳細を聞いた時、
納得のいく説明をしてくれる場合は、信用できます。
逆に、難しい専門用語を多用したり、
こちらに伝わりにくい話し方をしたりする業者だと、
この先トラブルが起こる可能性があります。

先に述べた通り、
リフォームは専門的な知識が要求される分野です。
そのため作業工程は、
一般の方が聞いてもわかりにくい
専門用語が多く使われます。

施工内容について説明を受ける際は、
「知識がゼロでもちゃんと理解できたか」を基準にしましょう。

もし説明に不明点があれば遠慮せずに質問をするのが賢明です。
信頼できる業者であれば必ずわかりやすく説明しなおしてくれるでしょう。

4. 近くのリフォーム会社だと安心

地域密着型の場合、
自社の施工や態度が地域の人たちに
直接評価されます。

地域の人に親しまれている会社は
手抜き工事をしにくく、
接客にも気を配り、
長年営業をしていることがほとんどです。

さらに施工前に、
近隣の方へあいさつ回りをしてくれるかどうかも、
選ぶ際のポイントになります。

工事中は音やチリ、ホコリなどで
周囲に迷惑がかかってしまう場合もあります。
あらかじめあいさつ周りをし、
人間関係にも配慮してくれる業者がベターです。

もし知人がリフォームを行っていたら、
業者の様子について聞くのもオススメです。

リフォーム工事は、打ち合わせから契約、工事完了まで、それなりに年月がかかるものです。
長い付き合いになるからこそ、何かあった時にすぐ対応してもらえる業者だと安心です。

お住まいの地域にもよりますが
「2社からの提案がどちらも魅力的で、比較できない」などという場合には、
事業所がより近い業者を選んでみるのも一つの方法です。

5.保証・アフターサービスの内容も確認

保証や補償、アフターケアなどの説明もしっかり聞いておきましょう!

工事中に、資材をぶつけて壁などにキズをつけてしまう事故が起こり得ます。
リフォームが完了した後に欠陥が見つかることもあります。

実際、保証がないことを確認しなかったために、
泣き寝入りする事態に陥ってしまった方も、
残念ながら多いのも現状のようです。

アフターサービス制度が充実している会社であれば、何か困ったことがあった際に対処してくれるでしょう。

6.価格の透明性

「価格の透明性」は、
次の2点を比べることで
評価することができます。

・見積もりは正確か
・用途不明の料金はないか

「価格の透明性」が
保たれているかどうかを
見極めるためには、
まず複数の業者とコンタクトを
取ることが大切です。

見積もりの方法や金額について
不明点を質問した際、
きちんとした回答があるかも
ポイントになります。

塗装やリフォームは
専門的な知識が多く
関連してくる分野です。

他社と比較した際に、
1社だけ不明な理由で
金額が高いということがあれば
利用を避けるのが
ベターでしょう。

同じ工事ならなるべく安く施工したいと思うものですが、
なぜ安いのかを考えることが必要です。
次に紹介をするような、
施工の質を落とさない方法で
コストダウンをしている業者はオススメです。

・宣伝費の削減
・完全自社施工なので、
 中間マージンがかからない

安さの理由は
業者にとっても
大きなアピールポイントです。
優良業者であれば、
安さの秘密を
自分からアピールしてくれるはずです。

リフォーム業者の選び方を間違えないために

金額は高くてもクオリティを重視する方と、
安くて体裁が保てればよい方では、
選び方の基準は当然異なりますよ。

最終的には自分なりの基準を作って
比べることが、
満足できるリフォームを行うための秘訣になります。
それでも困ってしまった場合には、今回の記事を参考にしてみてくださいね!